逆算したらもう余生

仕事、結婚、恋愛、すべてに疲れて混沌とする世界の狭間でひっそりと生きています。しばらくはブログ引越しの為、過去記事が多いです。

2019-03-07から1日間の記事一覧

柴犬・本気噛みのしつけ【最終判断】

(20181027) このブログの動物カテゴリには、「本気噛みをする犬への対処法」についていくつか記事を書いてきた。うちの柴犬・梅吉は、約14キロの7歳の大型の柴犬だ。何針も縫う怪我も何度もしたし、消えない噛み傷跡が両腕、両手に多数、足にもある。犬のし…

【柴犬・梅吉】突然の断食(最終更新1/26)

(20170124) 我が家の柴犬・梅吉は昨年から約1年くらい動物行動学に基づいた特別治療を行なっている。一番大きい問題であった本気噛みは、結局のところあまり解決しなかったが、「じゃあどうするか」というところを日本有数の専門家の先生と話し合えたことが…

柴犬・本気噛みの動物行動学治療[7.完結編]

(20161114) 前回の記事からだいぶ日がたってしまった。引き続き、月1~2回トレーニングに通っているが犬の治療の方向性はもはや安定した。 抗不安剤は副作用が強いのでやめることになり一度ゼロにしたら、そのタイミングで首輪をつけようとするだけで噛み…

柴犬・本気噛みの動物行動学治療[6.投薬中止]

(20160620) 今日は犬の経過報告のため、犬なし旦那なしで病院へ。 抗不安剤のクロミカルムを半分にしたら食欲がやや戻ったこと、夜のハウスをやめたら犬の機嫌がよくなり一度も噛まれることなくすごせていること、 口輪トレーニングは、まだ警戒心が強く、後…

柴犬・本気噛みの動物行動学治療[5.しつけの経過]

(20160609) 前回の「柴犬・本気噛みの動物行動学治療[4.気持ちは伝染する]」を書いてから2ヶ月以上経過した。 今のところ毎月第一土曜に先生(とそのアシスタント3人)とカウンセリングをおこなっている。5/1のカウンセリングで、投薬が安定したことを…

柴犬・本気噛みの動物行動学治療[4.気持ちは伝染する]

(20160330) 薬を飲まないと、そもそも行動治療自体ができないというのに、薬を飲んでくれないしゴハンも食べてくれないという、出だしから苦戦を強いられ、「毎日犬にゴハン食べさせるために数時間かかるため、何の予定も入れられない」「薬が飲めなきゃ結局…

柴犬・本気噛みの動物行動学治療[3.投薬観察編]

(20160330) セロトニンを含む薬は、毎日あげないといけない。 普段の食事はドライフードだけで、たまにトッピングをふりかけていたが、 フィラリアなどの薬をあげないといけないときは、特別に市販のウェットフードに混ぜてあげていた。 はじめにもらった薬…

柴犬・本気噛みの動物行動学治療[2.治療にむけての初回面接]

(20160330) 初回面接の前に、問題行動が病気からくるものかどうかを調べるため、事前に健康診断をおこなった。 それに加えて、犬についての問診票。 用紙で5枚くらいで、 細かい段階(程度)も定められた質問が100項目くらいあった気がする。 それに目を通し…

柴犬・本気噛みの動物行動学治療[1.治療までの経緯]

(20160330) 黒柴の梅吉、生後2ヶ月で我が家に来て、今月で5歳になる。 犬も人も好きになるように、飼い始めたころから「抱っこ散歩」や「バギー散歩」、散歩可能になってからは毎日犬がたくさん集まるところに行き、積極的に社会化をして、ちょっとやんち…